【釣り&温泉】檜枝岐村漁協エリア(その1)

おサル

2009年03月14日 09:45

昨年は行けなかった檜枝岐に今年は行ってみたいと思います。まだあそこは雪の中で4月にならないと解禁されませんが。

管轄漁協の檜枝岐村漁業協同組合は、檜枝岐川だけでなく、只見川本流最奥にある奥只見ダム(銀山湖)やその村内支流もエリアだそうです。

[ 遊漁承認期間 ]
檜枝岐川 4月1日~9月30日
只見川 4月21日~9月30日

上記のように只見川のほうは未だ解禁されていませんし、かなりの山奥ですから雪深く解禁されても実際は行けないところも多いものと思われます。

[ 遊 漁 料 ]
日釣り券・・・ 取扱所1,000円 現場券1,500円
年   券・・・ 4,500円
日釣り券は、ここで買えます。
年券は、村内では尾瀬檜枝岐温泉観光案内所平野商店0241-75-2016で、新潟県境の只見川では砂子平の軽食喫茶「山ん中」にて買えるそうです(要写真)。「山ん中」は、こちらのブログ記事で紹介している喫茶店のことのようです。


檜枝岐川

伊南川は、上流に来るといつの間にか桧枝岐川になります。檜枝岐村に入るよりも前からそうなるように思うのですが、よく分かりません。ある釣り場マップには、内川という場所の舘岩川出合から檜枝岐川と定義していました。

檜枝岐村漁協エリアは、もっと内川より上流の平沢出合上流の橋(下図参照)から上流となっています。



上流に遡っていきますと、左岸から下大戸沢、上大戸沢が流入、右岸から見通川(みどおりがわ)、左岸から上の沢と下の沢を合わせた滝沢が流入しますが、滝沢よりも上流は水量が少ないです。それは上流の本流と支流舟岐川で取水をしているためだとか。増水している時には逆に釣りに都合がいいかもしれませんが。


取水した水は、なんと西側の山の下をトンネルで通って、大津岐ダムに送っているのだそうです。そこから大津岐川を下って奥只見ダムつまり銀山湖に注ぐ。



こちら を見ますと、檜枝岐川と舟岐川は、その合流点から禁漁区だそうで、檜枝岐川はさらにその上流1kmの区間がC&R区間になっています。


檜枝岐川は、その上流がキリンテという地区です。



キリンテにはキャンプ場が多く、釣りキャンプが楽しめます。GWは未だ寒いでしょうが夏休みには家族連れで楽しめそうです。

キリンテ白樺キャンプ場 75-2420(自宅2308) バンガローあり
かわばたキャンプ場 75-2157  バンガローあり
バンガローキャンプからまつ 75-2220(自宅2169) バンガローあり
オートキャンプ尾瀬街道 75-2388・2097(自宅2375)
※市外局番は、0241-

からまつのHPの公衆浴場マップを見ますと、バンガロー宿泊者には温泉入浴券が配られるようです。営業時間に御注意ください。

燧の湯(ひうちのゆ)
駒の湯
アルザ尾瀬の郷 温泉プールもあります。

渓流釣りで釣れなかった場合でも、檜枝岐魚苑という釣堀があり、釣ったイワナは、1kg3500円で持って帰れるそうです。なんと釣り料金無料?



キリンテの上流に行くと七入(なないり)という地区があり、そこで檜枝岐川は幾つかの支流に分かれます。本流筋は実川です。七入には、七入山荘という山荘があり、隣にキャンプ場もあります。



実川を遡ると道行沢に分かれますが、道行沢に入るには実川沿いの山道ではなく七入山荘を経由する山道を行ったほうがいいようですね。これは尾瀬沼に至る道です。



プロックス(PROX) ジュニアチェストラジアルウェーダー

ナチュラム価格3280円(税込)


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